お役立ち情報

歯科用語解説集

  • ア行
  • カ行
  • サ行
  • タ行
  • ナ行
  • ハ行
  • マ行
  • ヤ行
  • ラ行
  • ワ行

リーマ、ファイル

抜髄や根管治療で歯髄や感染象牙質を除去するための器具。
リーマはきり、ファイルはやすりのことです。

リーマ、ファイル

左から リーマ、Kファイル、Hファイル (これらは手用器具)
右 ニッケル・チタンファイル (モータで回転して使用する)

隣接面(りんせつめん)

隣接面

歯どうしが隣り合う部分(黄色い部分)

冷水痛(れいすいつう)

冷たい水を飲んだり、風に当たったりしたときに感じる痛み。初期の虫歯や知覚過敏のときの症状です。

レーザー(れーざー、LASER)

Light Amplification by Stimulated Emission of Radiation の頭文字をとってならべたもの。日本語では「誘導放出による光の増幅」。

レーザー光は1)単一波長 2)位相が一致 3)方向が一致の特徴があり、非常に強力なエネルギーを持っています。 レーザー媒質と励起源の違いにより幾種類もの波長のレーザーが作られており、歯科臨床では、主にCO2レーザー、Er:YAGレーザー、Nd:YAGレーザー、半導体レーザーが切開、止血、ホワイトニング等に用いられています。

レジン

歯科ではプラスティックのことをすべてレジンと呼びます。

小さな虫歯に詰める白い詰め物、義歯の赤い歯肉部分、白いかぶせなど。

レム睡眠(れむすいみん)

睡眠中の状態の一つで身体がぐったり眠っているのに、脳は覚醒に近い状態で、急速眼球運動を伴う睡眠です。レム(REM)とは急速(Rapid)眼球(Eye)運動(Movement)の頭文字をとったものです。夢を見ていることが多い眠りです。

レントゲン

歯科では一般にレントゲンの撮影方法は2種類あります。1つは口腔内にレントゲンフィルムを入れて1本1本の歯牙を細かく観察できるデンタルレントゲン(略してデンタル)で、もう1つは顎全体を総覧的に観察できる、断層撮影の一種のパノラマレントゲン(略してパノラマ)です。後者は歯以外に顎骨の中の状態を観察できるので情報量が多く、隠れた病変が発見されることがあります。

  • お役立ち情報一覧
  • 歯科用語解説集
  • 院長・スタッフのコラム
  • 酸蝕症
  • 歯周病9つのギモン
  • 歯磨きの達人