治療案内

インプラント

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Q1誰にでも治療はうけられますか?
年齢的に顎の骨が完成する20歳前後から、健康な方であれば基本的に誰でも治療を受けることができます。ただし以下の方は治療ができない場合があります。
(2018年現在、当院での手術時の最高齢は77歳の方です。)
・歯磨きなど日常の口腔清掃が十分にできない方 ・チタンへのアレルギーをお持ちの方 ・アルコール依存症の方 ・歯科医師と意思疎通のとれない方 ・重篤な全身疾患をお持ちの方や妊娠中の方
Q2顎の骨に金属を埋め込んでも身体に害はないのですか?
生体となじみの良いチタンを使用していますので、まったく安全です。
Q3手術の際入院は必要ですか?
デンタルチェアーの上でできる処置なので、入院の必要はありません。
Q4痛みはありませんか?
手術中は局所麻酔をしっかりかけますので、痛みはほとんど感じません。術後も鎮痛剤を1度飲むくらいで痛みのコントロールが可能です。
Q5手術時間はどれくらいですか?
インプラント体の数や手術の難易度により異なりますが、通常30分から1時間程度です。
Q6治療期間はどのくらいですか?
インプラント埋入手術後、2~5か月の治癒期間をおき、その後1か月くらいで人工歯が装着されます。
Q7インプラントはどれくらいもちますか?
骨の中に埋入されているインプラント体は錆びたり変質したりすることなく半永久的です。近年、インプラント治療の成功率は飛躍的に伸びています。上顎90%以上、下顎95%以上と言われています。しかしインプラントの寿命は患者さんのお口の中の衛生管理に大きく関係していますので、口腔衛生状態が悪いと短くなる場合もあります。
Q8治療は健康保険でできますか?
残念ですが、現在は保険治療の適用になっていませんが、ほとんどの場合医療費控除の対象になります。インプラントは適切なアフターケアを行えば、長期に渡って機能しますので、入れ歯を何度も作りかえることと比較すると、一概に高いとは言い切れないでしょう。
Q9面倒なアフターケアは嫌なのですが・・・・?
特別なアフターケアの必要はありません。普通に歯磨きをし、最低半年に1回の定期検診だけで、長期に渡って使用できます。
Q10インプラントと自分の歯はつなぐことができますか?
この方法は禁忌とされています。たとえば下図のようにブリッジの右の支台歯もだめになって抜歯したとき、2本の歯が連続して抜けた形になります。その部分にインプラントを1本だけ植え、左の歯とブリッジのようにつなげないかというわけですが、これはしてはいけないことになっています。歯には歯根膜があるため100~200ミクロンの動揺がありますが、しかし一方インプラントは骨と直に結合しているので全くと言っていいほど動揺がありません。ですから動きのあるものとないものを連結すると必ずどちらかがはずれてしまいます。つまり現在のインプラント治療では、原則自然の歯とはつながず、インプラントだけで支えるようになっています。
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