治療案内

ホワイトニング

輝く白い歯へ!

『白くて美しい歯』~それは誰もの憧れです。

健康的で周囲に好印象を与えるような、そんな美しい歯になりたいとお考えの方には、是非ホワイトニングをおすすめいたします。

ホワイトニングとは (1)無痛 (2)歯を削らない (3)麻酔が不要 と三拍子揃い、そのうえ劇的に歯を白く明るい色調に改善できる治療法です。米国では既に2,000万人を超える患者さんが実行し、約90%の歯科医師が採用している安全性の高いものです。

但し、歯の変色の原因によっては、その色調が改善されない場合もありますので、治療開始前に変色の原因を正しく知る必要があります。

変色の主な原因としては以下が挙げられます。

  1. 食品、嗜好品(タバコ、コーヒー、紅茶、ウーロン茶、赤ワイン等)によるもの
  2. 加齢によるもの
  3. 歯ができていく過程での、薬などの影響によるもの
  4. 神経をとる治療や外傷によるもの

これらの中で1、2による黄褐色系の変色は、比較的簡単にホワイトニングが可能です。

当院では2000年にホワイトニング治療を開始しましたが、その後治療技術が進歩し、それに合わせいく度か治療方法を変えてまいりました。

2022年炭酸水素塩配合ジェルを使用した次世代型ホワイトニングを導入致しました。
どうぞお試し下さい。

白い歯があなたの魅力をUPします

ホワイトニング前後の写真

ホワイトニング3つの方法

オフィスホワイトニング<全て医院でおまかせ>
  • 炭酸水素塩配合過酸化水素ホワイトニングジェルを使用します

  • 一度の来院で白さを実感できます(一度でご希望の白さになるとは限りません)

  • 施術はすべて歯科衛生士がします

  • ツヤ・透明感がでやすい

  • ホームホワイトニングをご自分でするのが面倒な方向きです

※ただし、歯の裏側はできません。

ホームホワイトニング<全て自宅でご自身で>
  • 過酸化尿素ホワイトニングジェルを使用します

  • オーダーメイドのマウスピースを使って、ご自宅で行っていただきます

  • 1カ月くらいの期間が必要です

  • 色の後戻りはしにくい

  • 歯の裏側もできます

デュアルホワイトニング<医院と自宅の最強タイプ>
  • 初めにオフィスホワイトニング、その後ご自身で1~2週間ホームホワイトニング

  • 最短スピードで理想の白さになります

  • 色の後戻りはしにくい

※どの方法も施術中・後に歯がしみる場合がありますが、フッ素塗布で収まります。

ホワイトニングは、仕上がりの美しさや歯の健康のためには複数回に分け段階的に白くしていくのが理想です。

一度に真っ白にしようとすると、歯の神経にダメージを与えてしまいます。

治療の流れ

オフィスホワイトニング
  • 治療前の歯の色を確認
    1. 治療前の歯の色を確認します。
  • 炭酸水素塩配合ホワイトニングジェルを一度に上下10本づつの歯に塗布
    2. 炭酸水素塩配合ホワイトニングジェルを一度に上下10本づつの歯に塗布します。
  • キュアリングライトを10分間照射
    3. キュアリングライトを10分間照射します。
  • 4. 基本的に塗布と照射を3回繰り返します。

    施術時間は1時間くらいです。

※理想的には最初の6カ月に毎月ないしは2~3か月に1回行うと、色が落ち着きます。

ホームホワイトニング
  • 1. 初回、医院で歯の色を確認後、歯列の型をとります。
  • 2. 次回、完成したマウスピースとホワイトニングジェルをお渡しします。
    マウスピースとホワイトニングジェル
  • 3. ご自宅でジェルをマウスピースに入れ1日に2時間くらい装着してください。

    就寝中に装着していただいても結構です。

※一度マウスピースを作っておくと、あとはホームホワイトニングジェルをご購入いただくだけで何度でもご自宅でホワイトニングができます。

デュアルホワイトニング
  • 1. 医院でオフィスホワイトニングを受けてもらった1週間後から、
    ご自宅でホームホワイトニングを1週間行っていただきます。

※3つの方法の中で最も白く、また後戻りのしにくい方法です。

治療費

オフィスホワイトニング
  • 上下顎 施術時間約1時間¥13,200(税込み)
ホームホワイトニング
  • 片顎 マウスピース
  • ホワイトニングジェル¥16,500(税込み)
デュアルホワイトニング
  • オフィスホワイトニング 約1時間

  • 後日ホームホワイトニング
  • マウスピース
  • ホワイトニングジェル¥41,800(税込み)
  • ※ホームホワイトニング片顎のみご希望の場合¥27,500(税込み)
  • 追加ホワイトニングジェル1本¥2200(税込み)

ホワイトニング ここが気になるQ&A

Q1どれくらい変色が改善できますか?
ホワイトニング完了後は「白く美しい歯」となり、ご自分の笑顔がイメージアップできます。しかし、人によっては、一回では、ご希望どおりの「白さ」まで改善されない場合もあります。それは歯の神経にダメージを与えないような、安全なホワイトニングだからです。痛みや不快症状がでなければ、複数回のホワイトニングによりさらに「白さ」は増し、ご満足いただけると思います。
通常は良好な結果が得られますが、どの程度の改善が見込まれるかを確実に予測することは困難です。変色の原因や程度・歯の質などの要素により、個人差が大きいからです。多くの場合、シェードガイド(色見本)を基準として2~3段階の明るさが増します。
歯の表面にホワイトスポット(点状、線状の白い模様)が現れることがあります。これは歯の表面がきれいになったことにより、元々歯にあったものが鮮明になったためです。徐々に目立たなくなります。
Q2治療効果はどのようにして確かめますか?
ホワイトニング開始前の手つかずの状態を「ベースライン・シェード※」と言います。ベースライン・シェードを写真で記録しておき、漂白後の状態と見比べて治療効果を確認します。 ※歯科では歯の色調を「シェード」といいます。
Q3治療済みの歯はどうなりますか?
ホワイトニングは人工修復物には作用しないため、色調は以前のままで、濃い色調が一段と目立つようになります。その場合は新しい色調に合わせて再治療することで、歯全体が新しい色調に統一され、美しさが際立つようになります。
Q4痛みや不快感はありませんか?
ホワイトニングは「無痛」「歯を削らない」「麻酔が不要」と三拍子揃い、それでいて劇的に状態が改善される理想的な治療法です。しかし知覚過敏、歯肉の熱感、粘膜のビラン、歯の痛み等が生じることがありますがほとんどは一時的です。
Q5ホワイトニング効果はどれくらい続きますか?
改善後の白さが永久に持続すればよいのですが、 1.ホワイトニング後に起こる歯質への水分の復帰
2.生活習慣・嗜好品の常習等による再着色
3.加齢に比例して色調が濃くなる
等の理由で、時が経つほどくすんだ色調になります。
実際半年くらいで色調が戻って来る方もおられますが、3年以上も変化のない方もおられます。ご自身によるホーム・ケアは、歯の白さを永続させる大切なポイントです。そのためには、ブラッシングを基本とする正しいプラークコントロールを励行する必要があります。それにくわえホワイトニング効果のある歯磨きペーストを使用するのも効果的です。そして再着色の原因となるタバコ・コーヒー・ウーロン茶・ワインなど着色因子を含む嗜好品を控えるのが無難です。また口腔衛生管理の点からもお勧めしたいのが、「3~6ヶ月ごとの定期検診」です。定期検診の際に「タッチ・アップ(再度のホワイトニングによる修正)」を行うことで、白さを維持することが賢明でしょう。
Q6ホワイトニング治療が可能な年齢は?
ホワイトニングジェルは、少しではありますが、歯髄(歯の神経)に影響を与えますので、若年者にはお勧めできません。可能な年齢は20歳位以上としています。
Q7漂白に使用する薬剤は安全ですか?
ホワイトニング剤には「過酸化水素」が含まれております。米国食品医薬品局(FDA) はこの薬剤をホワイトニング用としてではありませんが、口腔用殺菌剤としての安全性を保証しています。
Q8妊娠中・授乳中のホワイトニングは?
妊娠中・授乳中の女性に対する安全性は確認されておりません。緊急を要する治療ではありませんので、安心して受診できる時期までお待ちになるようお勧めします。
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